参加無料!メキシコ大使館でメキシコ歴史文化について学ぼう「メキシコ歴史文化講演会」誰でも参加可

2024 年メキシコ歴史文化講演会(全3 回)

2024 年メキシコ歴史文化講演会(全3 回)

『特別展     古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』にちなみ

~アステカ・テオティワカン・マヤ文明について~

メキシコ日本アミーゴ会は日墨の友好親善の促進とメキシコの理解を深める目的で 2009 年から「メキシコ歴史・文化講演会」を毎年開催してきましたが、2020 年の新コロナ禍の伝搬後、4 年間休止してきました。2023 年度に至り日本政府がコロナ禍特別措置を解除したこともあり、再開を準備しましたが会場確保に問題があり、止むを得ず 2024 年度に延期し下記の通り、再開することにしました。特に、在日メキシコ大使館からも要請があり、2023年 6 月に東京で開幕し、その後福岡を巡回し、現在大阪で開催中の『特別展    古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』に関連したテーマと研究者を講師に選定し、古代メキシコ文明の実像に迫るべく下記の通り全 3 回の講演会を開催します。

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開催概要 (各回共通)

日  時     :2024 年 /[i] 3 21 日(木) [ii] 4 11 日(木) [iii] 5 7 日(火)

16:0018:00 (開場 15:30) (講演 90 分+質疑応答 30 分)

会  場     :[i,ii] 在日メキシコ大使館 別館 5 階「エスパシオ・メヒカ-ノ」

[iii] メキシコより On-LineZoom による)方式(日本時間 16:00~18:00)

但し「エスパシオ・メヒカーノ」にてもスクリーン(大画面)で上映予定ゆえ会場での参加も可能

定  員     :先着順 100 名(会員・非会員を問わず)

参加費        :無料

主  催     :メキシコ・日本アミーゴ会 http://www.mex-jpn-amigo.org/

協  力     :在日メキシコ大使館、(社) ラテンアメリカ協会

申込方法  :メキシコ・日本アミーゴ会 ( info@mex-jpn-amigo.org ) へ

「講座名 [i,ii,iii]・参加者氏名 (フリガナ)・メールアドレス・所属 (アミーゴ会員) or 案内の入手源」を明記して、メールで直接お申し込み下さい。

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第1回    「アステカ王国  ―歴史的実像と宗教観を探る―」

第1回     3 月 21 日(木)  会場:「エスパシオ・メヒカーノ」

講師: 井上 幸孝 (専修大学国際コミュニケーション学部  教授)

略歴: 大阪外国語大学大学院修士(言語・文化学)、神戸市外国語大学大学院博士(文学)。現在、専修大学国際コミュニケーション学部教授。専攻はメキシコ植民地時代史。著書に『古代アメリカ文明-マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像』(共著、講談社現代新書)、『メソアメリカを知るための 58 章』(編著 明石書店)など。

「講演概要」

本講演では、メソアメリカ文明の概要(特にマヤ、テオティワカン)について述べたうえで、史料の記述に基づきつつ、アステカ王国の実像を探る。アステカの歴史は、かつてはアストランという神話上の地から到来し強大な王国を築き上げたという半ば神話的な伝承に基づいて語られてきた。しかし、現在の研究状況では、メキシコ中央部の後古典期後期(1150~1521 年)の政治史についてはるかに詳しいことが分かっており、神話的語りではなく歴史的なアステカ王国の盛衰を追うことができる。さらに、史料などから再構成されるアステカの宗教とその背景にあった思想について、実際の考古資料と関連づけながら見ていくことにする。特別展「古代メキシコ」で展示された作品の解説を交えつつ、アステカの人々の宗教観の一端を明らかにしたい。

・ ・ ・

第2回  「テオティワカン  ―最新の研究動向とさらなる謎への挑戦―」

第2回  4月 11 日(木)  会場:「エスパシオ・メヒカーノ」

講師: 千葉 裕太 (岡山大学文明動態学研究所  特任助教)

略歴: 愛知県立大学大学院修士(国際文化)、同大学院博士後期課程満期退学。南山大学外国語学部特任講師等を経て、現在、岡山大学文明動態学研究所特任助教。専攻はメソアメリカ考古学、特に石器研究。

「講演概要」

テオティワカン遺跡では、メキシコ・アメリカ・日本の研究機関による国際共同調査が長年にわたり行われてきた。第 2 回講演ではまず、都市を南北につらぬく「死者の大通り」と、3つの主要なモニュメント「月のピラミッド」「太陽のピラミッド」「城塞―羽毛の蛇ピラミッド」に注目して、テオティワカンの概要を述べる。さらに、特別展「古代メキシコ」にも展示された様々な出土品の解説を交えて、テオティワカン文化と人々の生活を紹介する。

世界中の研究者たちによる長年の調査をもってしても、テオティワカンにはいまだ不明な部分が多い。しかし、最新技術を用いた調査・分析により、近年解き明かされようとしている謎もある。本講演の後半では、3 つのモニュメントに続けて発掘が行われている建築複合群「石柱の広場コンプレックス」の出土品が示すテオティワカンとマヤとのつながり、LiDAR と呼ばれるレーザー測量技術を用いた調査やそこから見込まれる成果など、今まさに行われている「テオティワカンの謎への挑戦」を紹介する。

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第3回  「マヤ人の日常:マヤ文明を理解するためのさらなる一歩」

第3回     5 月 7 日(火)  (On-Line Zoom 方式 メキシコより)

講師: 市川 彰 (金沢大学古代文明・文化資源学研究所  准教授)

略歴: 名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了、名古屋大学高等研究院特任助教、コロラド大学ボルダー校研究員。

「講演概要」

メソアメリカ先住民が独自に造り上げた代表的な文明のひとつマヤ文明は多くの人を魅了してやまない。現在、古代マヤの人々が残した多くの都市遺跡が発掘され、荘厳な公共建造物や住居が修復保存され、訪れることができる。また、博物館では古代マヤ人が残した煌びやかな芸術品を垣間見ることができる。そして、これまでの研究により都市国家群の詳細な興亡史、世界観や暦、文字体系、戦争、交易など様々なことが詳細になってきている。

しかし、こうして復元されたり、展示されたりするマヤ文明像のほとんどは王や貴族といった支配層文化と関連する建造物や器物に基づくものである。古今東西、支配層を支配層たらしめるのは、社会を構成する数多かつ多様な一般民衆からの支持だろう。では一般民衆の暮らしとはどのようなものであったのか。本講演では、王朝史や支配層だけではないマヤ文明の理解をさらに深めるために、ニュースや展示であまり取り上げられることのないマヤ人の日常について解説する。

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対象・条件

誰でも

申し込み先・申し込み方法

https://docs.mex-jpn-amigo.org/2024_lecture_of_mexico_culture.pdf

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